こんにちは!
釣り人ホロスコープを連載している、占星学研究家の白井あゆみです。
このコラムでは毎月新月、満月の2回に分けて、釣り人ホロスコープのもとになるその月のホロスコープを解説します。
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2023年1月22日05:53am 水瓶座で新月を迎えます。
新月は1ヶ月サイクルの物事の切り替わりやスタートのとき、未来に向かって叶えたいことや自分が意図することをリストアップし、ノートに書き出してみましょう。新月を迎えてから48h以内に願い事や意図の設定を書き出す新月のワークも効果的です。
月のエネルギーと同調して宇宙のエネルギーを味方にしましょう。
太陽・月・冥王星が1ハウスで重なる新たなスタートを感じる新月です。
奇しくも今年は1月22日が旧暦の元旦、新月とほぼ重なって新たな切り替わりの気運が高まります。
冥王星は山羊座の終わり、太陽と月は水瓶座の1度に位置しています。
水瓶座は新しいことの象徴でもあり、大きな変革を表す冥王星とともに時代が新しく生まれ変るようなタイミングです。
1月ということで個人的にも新たな釣りの目標を掲げた人も多いと思います。
この新月は12星座の始まりでスある牡羊座に位置する拡大と成長の星木星とも調和しているので、新たな目的地へ向かうスタートを後押ししてくれるでしょう。
破壊と再生の星冥王星が重なっていることで、今まであったもの・既存のシステムなどを一度終了させたり壊したりして新たにスタートするような様相です。
コロナ禍も終わりが見えてきた昨今、釣りの在り方やシステムも新しい方法が生まれるかも知れませんね。
月は双子座に長期滞在している火星とも調和することから、双子座の象徴である学びや情報収集、コミュニケーションなどはスピーディーかつスムーズに進みそうです。
今までだったら出来そうもないような釣りへのチャレンジも、今なら叶いそうな勢いがあるので、ぜひ既成概念に囚われず自由な発想でチャレンジしてみてください。
<獅子座満月までの星の動き>
1/23 天王星逆行終了
1/27 金星魚座入り
1月23日に天王星が逆行を終えて順行に戻ると、占星学で扱う10天体が全て順行となります。停滞していたことも動き始め、新たにスタートしたこと改革なども勢い良く進み始めるでしょう。10天体順行は4月20日まで続くので、ぜひ新しい何かを始めてみてください。
1月27日金星が魚座に入ると、芸術的な意識が高まったり癒しに注目が集まりそうです。
この記事を書いてくれた方
白井あゆみ
人生の転機をきっかけに本格的な占星学と出逢う。
子供の頃から星占いが好きだったが、太陽星座で占う一般的な星占いになんとなく違和感を感じていた。パーソナルな占星術のセッションで自分のホロスコープを見た時に、太陽以外の月、水星、金星、火星の星座とそれらが表すものを知り、感じていた違和感に納得。<自分のトリセツ>ともいえるホロスコープに興味を持ち占星学を学び始める。
占星学を通した宇宙の流れとその仕組みを1年の<年運リーディング>としてシェアしている。
占星学研究家、アロマセラピスト、天然石ジュエリー作家