こんにちは!
釣り人ホロスコープを連載している、占星学研究家の白井あゆみです。
このコラムでは毎月新月、満月の2回に分けて、釣り人ホロスコープのもとになるその月のホロスコープを解説します。
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2023年1月7日8:08am 蟹座で満月を迎えます。
満月は物事がピークを迎えて次の段階への準備を始めるタイミング。
6月の蟹座新月のころにスタートさせたことに何らかの成果が現われるときでもあります。
満月のワークは、満月から48h以内に願いが叶った状態の文章をノートに書き、感謝の言葉をそえることです。また、満月は解放のタイミングともなっており、もう必要なくなった物事を感謝して手放したり、ネガティブな物を取り除いたりするタイミングでもあります。
2023年最初の満月は蟹座の16度で起こり、真向かいの山羊座のエネルギーが流入しやすい配置です。エネルギーは自分の内側へ向かって流れ込むので、山羊座のテーマである社会的なもの・枠組み・ルールなどに対する自分の考え、スタンスを見直してみるときです。ここ数年は星の動き、社会の変化がめまぐるしいので、自分の価値観が変化していることに気付くかも知れません。
釣りサークル内の枠組みやルール、自分との距離感など、新しい感覚に刷新されていることもあるでしょう。
今まであったしがらみを手放し、新しい時代の空気にあった自分らしい価値観で2023年をスタートさせたいですね。
蟹座の月が表すものは、面倒見の良さ・家庭・親しみやすさ・小さな単位での仲間などです。いつもの釣り仲間との中で、半年前にスタートさせた何かが満ちるときでもあります。
<水瓶座新月までの星の動き>
1/13 火星逆行終了
1/18 水星逆行終了
1/20 太陽水瓶座入り
1月13日に火星が、18日に水星が相次いで逆行を終了し、停滞していた物ごとが一気に動き出します。火星は行動力、水星はコミュニケーションを司ります。特に火星が双子座に長期滞在している今は、双子座的なもの<学習や人間関係>の広がりが火星が移動する3月に向けてラストスパートとなります。
1月20日太陽が水瓶座に入ると、枠にとらわれない自由なムードに包まれます。新しい釣りのアイディアを実行に移す好機です。
この記事を書いてくれた方
白井あゆみ
人生の転機をきっかけに本格的な占星学と出逢う。
子供の頃から星占いが好きだったが、太陽星座で占う一般的な星占いになんとなく違和感を感じていた。パーソナルな占星術のセッションで自分のホロスコープを見た時に、太陽以外の月、水星、金星、火星の星座とそれらが表すものを知り、感じていた違和感に納得。<自分のトリセツ>ともいえるホロスコープに興味を持ち占星学を学び始める。
占星学を通した宇宙の流れとその仕組みを1年の<年運リーディング>としてシェアしている。
占星学研究家、アロマセラピスト、天然石ジュエリー作家