釣り人のアロマテラピー

アロマで夏のスキンケア vol.1

こんにちは!
東京目黒区でアロマテラピー&ヒーリングサロン<aroma Angelique—アロマアンジェリク>を主宰しております、英国IFA認定国際アロマセラピストの白井あゆみです。

このコラムを通じて、皆さまの快適な釣りライフと健やかな毎日のために美と健康に役立つアロマ情報をお届けします。
アロマセラピーとは、植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)を使って、身体や心の不調を改善していく自然療法です。

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梅雨が明けて一気に夏空が広がる季節となりましたね!
連日の暑さですが、夏が好きな私にとってはワクワクする季節です。

釣りに出かける皆さんも晴れ渡る空のもと、思い切り夏を楽しんでいることと思います。

この季節はじっとしていても汗が出てきて、汗をふくハンドタオルが手放せない季節ですね。
体温調節をするために汗をかくのは健康な身体なら当たり前ですが、疲れが溜まっていたりするとお肌の抵抗力が下がって汗で肌荒れを起こすこともあります。
特に、敏感肌のかたは気になりますね。

そこで、今回はアロマセラピーを使った夏のスキンケアをご紹介します。

<夏の肌のためのクレイバスのレシピ>
  • ラベンダー精油・・・2滴
  • カモミール・ローマン精油・・・1滴
  • ローズウッド精油・・・2滴
  • ホホバオイル・・・3ml
  • 天然塩・・・20g
  • ホワイトクレイ・・・15gl
<作り方>

ホホバオイルに精油を滴下して混ぜ、クレイと天然塩を加えて混ぜます。
入浴時に湯船に入れて溶かし、ゆっくり浸かりましょう。

クレイは浄化作用があるのでお肌を清潔に保ち、ホホバオイルやクレイの粒子がお肌を保護してバリア機能を高めます。さらに、ラベンダー精油やカモミール・ローマン精油はお肌の炎症やかゆみを抑え、ローズウッド精油はお肌の回復力を高めます。

*クレイバスは使い回しせず、一人ずつ使った後はお湯を入れ替えましょう。
*湧かし直しすると風呂釜を痛める場合がありますのでご注意ください。

釣りなどのアウトドアでも、汗をかいたときは素早く汗を拭き取り、お肌を清潔に保つことが肌荒れをおこさないポイントです。汗がお肌に長く留まるとあせもなどのかゆみや赤みを引き起こす原因となるのでこまめにケアしましょう。

まだまだ暑い日々が続きますが、家に帰ったらクレイバスにゆっくり使って、スキンケアしながら精油の香りで心身の疲れも癒してください。
夜の眠りも深くなり、寝ている間のお肌の回復を助けて翌朝スッキリ目覚められますよ。

夏の間は特に体力を消耗するので、たっぷり睡眠をとって細胞の回復と自立神経のバランスをキープしましょう。
睡眠はなによりも健康と美肌を保つポイントです。

次回はお肌にかゆみが出たときのひんやりボディジェルをご紹介します。

 

精油は日本では雑貨扱いになっているので、アロマセラピーとして使う精油は信頼出来るアロマセラピー専門店で購入することをお勧めします。100%天然成分であるか、品名・学名・抽出部位・抽出方法・原産国などが記載されているかをチェックしましょう。
アロマオイルという名前で売られている物は合成香料のフレグランスオイルです。
精油は植物の成分が凝縮されているものですので、原液が直接肌につかないよう注意して使用してください。
また、1歳以下の赤ちゃんには精油は使用できません、3歳以下の乳幼児は芳香浴以外の精油の使用は危険です。子供・高齢者・妊娠している方は使用量が異なり使用出来ない精油もあるので注意してください。

今回も、コラムをご覧くださりありがとうございました。


この記事を書いてくれた方
白井あゆみ
東京目黒区でアロマテラピー&ヒーリングサロン
「aromaAngelique—アロマアンジェリク」主宰。

海が大好きで、週末は海友達と千葉へサーフィン&ボディボードに出かけることもある。アロマテラピー以外にも、クリスタルヒーリングやホロスコープ診断も得意とする。また、クリスタル好きが高じて本格的な彫金で天然石ジュエリー製作も行っている。丁寧なカウンセリングと、心と体の両面にフォーカスしたセラピーで顧客から絶大な信頼を得ている、多才でアクティブなセラピスト。

 

 

 

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