釣り人のアロマテラピー

手作りみつろうクリームで乾燥対策

こんにちは!
東京目黒区でアロマテラピー&ヒーリングサロン<aroma Angelique—アロマアンジェリク>を主宰しております、英国IFA認定国際アロマセラピストの白井あゆみです。

このコラムを通じて、皆さまの快適な釣りライフと健やかな毎日のために美と健康に役立つアロマ情報をお届けします。
アロマセラピーとは、植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)を使って、身体や心の不調を改善していく自然療法です。

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さて、前回はみつろうを使った風邪対策のバームをご紹介しましたが、今回は手肌用のみつろうクリームです。まだまだ水も冷たく、日常の家事はもちろん、釣りでも手肌がカサカサになっていませんか?

そんな時はレスキュークリームを作りましょう!

お気に入りの香りを使って、スキンケアタイムも楽しく。

●手肌用みつろうクリームレシピ

 

【用意するもの】

・みつろう…………………………6g
・ホホバオイル……………………24ml
・ローズウォーター………………4ml
・ローズウッド精油………………4滴
・パルマローザ精油………………4滴
・フランキンセンス精油…………4滴
・ 遮光ガラス製のクリーム容器
・竹串
・ラベル用シール

【作り方】

①鍋にお湯をわかし、ガラスのクリーム容器にみつろうとホホバオイルを入れたものを湯煎してみつろうを溶かします。
②みつろうが完全に溶けたら、湯からあげてローズウォーターを加え、カスタードクリームのように白く乳化するまで竹串でよく練る。
③乳化したら精油を加え、竹串でよく混ぜる。
完全に冷めてから蓋をしめてください。
④瓶に使った精油の名前と滴数を記入し、日付も入れておきましょう。
保存期間は約一ヶ月です。

みつろう

ホホバオイル

ローズウォーター

みつろうのクリームは、バームより柔らかいテクスチャーで日常使いにぴったりです。他にも、ローズ精油、ネロリ精油、ラベンダー精油、ローズマリー・ベルベノン精油なども肌を整えるクリームに向いています。
手作りのクリームでお好きな香りの精油でのスキンケアは、心もホッと和らぐ時間になってくれますよ!

精油は日本では雑貨扱いになっているので、アロマセラピーとして使う精油は信頼出来るアロマセラピー専門店で購入することをお勧めします。
100%天然成分であるか、品名・学名・抽出部位・抽出方法・原産国などが記載されているかをチェックしましょう。
アロマオイルという名前で売られている物は合成香料のフレグランスオイルです。
精油は植物の成分が凝縮されているものですので、原液が直接肌につかないよう注意して使用してください。
また、1歳以下の赤ちゃんには精油は使用できません、3歳以下の乳幼児は芳香浴以外の精油の使用は危険です。子供・高齢者・妊娠している方は使用量が異なり使用出来ない精油もあるので注意してください。
今回も、コラムをご覧くださりありがとうございました。


この記事を書いてくれた方
白井あゆみ
東京目黒区でアロマテラピー&ヒーリングサロン
「aromaAngelique—アロマアンジェリク」主宰。

海が大好きで、週末は海友達と千葉へサーフィン&ボディボードに出かけることもある。アロマテラピー以外にも、クリスタルヒーリングやホロスコープ診断も得意とする。また、クリスタル好きが高じて本格的な彫金で天然石ジュエリー製作も行っている。丁寧なカウンセリングと、心と体の両面にフォーカスしたセラピーで顧客から絶大な信頼を得ている、多才でアクティブなセラピスト。
 
 

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