釣り人のアロマテラピー

アロマで夏の疲れ対策_2

こんにちは!
東京目黒区でアロマテラピー&ヒーリングサロン<aroma Angelique—アロマアンジェリク>を主宰しております、英国IFA認定国際アロマセラピストの白井あゆみです。

このコラムを通じて、皆さまの快適な釣りライフと健やかな毎日のために美と健康に役立つアロマ情報をお届けします。
アロマセラピーとは、植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)を使って、身体や心の不調を改善していく自然療法です。

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前回は、睡眠が健康に及ぼす影響のお話とピローミストのレシピをお届けしました。
今日は、疲労回復につながるハーブティーのお話をお届けします。

アロマセラピーで使うのは植物からその有効成分を抽出した精油ですが、広い意味でのフィトセラピー(植物療法)にはハーブも含まれます。
人の身体は食べた物からできあがっているので、ハーブティーやお料理にハーブを取り入れることで植物の有効成分を口からも取り入れることができます

に夏の暑い季節の疲労回復にはビタミンCとクエン酸が有効。美肌作りにも欠かせない栄養素です。
この2つをとりいれるなら、この2つのブレンドがおススメです。

  • ハイビスカス・・・クエン酸、疲労回復効果
  •  ローズヒップ・・・ビタミンC、抗酸化作用、肌の弾力回復効果

酸味がきいた風味で、目にも鮮やかな赤色のティーです。
酸味が気になる場合は、甘味成分としてステビアのハーブを加えると甘みが加わって飲みやすくなります。

ブレンドしたハーブをティーカップ一杯につき3gポットに入れ、熱湯を注いで3分蒸らします。
アイスで楽しみたい対場合は、濃いめに入れたお茶を氷を入れたグラスに注いで作りましょう。

夏は水分補給が他の季節よりも多くなるので、カフェインの摂り過ぎや甘い飲み物の摂り過ぎになりがちです。
マイボトルにハーブティーを入れて、釣りのお供にも持って行ってはどうでしょう?
暑さからの疲れもとれて一石二鳥ですね。

美味しく身体に取り入れて身体のバランスを回復し、健康につながるハーブティー。
苦手なかたもいらっしゃるかもしれませんが、ブレンドによって美味しさ、飲みやすさが違うので、色々なメーカーを試してみるのもおすすめです。

精油は日本では雑貨扱いになっているので、アロマセラピーとして使う精油は信頼出来るアロマセラピー専門店で購入することをお勧めします。100%天然成分であるか、品名・学名・抽出部位・抽出方法・原産国などが記載されているかをチェックしましょう。
アロマオイルという名前で売られている物は合成香料のフレグランスオイルです。
精油は植物の成分が凝縮されているものですので、原液が直接肌につかないよう注意して使用してください。
また、1歳以下の赤ちゃんには精油は使用できません、3歳以下の乳幼児は芳香浴以外の精油の使用は危険です。子供・高齢者・妊娠している方は使用量が異なり使用出来ない精油もあるので注意してください。

今回も、コラムをご覧くださりありがとうございました。


この記事を書いてくれた方
白井あゆみ
東京目黒区でアロマテラピー&ヒーリングサロン
「aromaAngelique—アロマアンジェリク」主宰。

海が大好きで、週末は海友達と千葉へサーフィン&ボディボードに出かけることもある。アロマテラピー以外にも、クリスタルヒーリングやホロスコープ診断も得意とする。また、クリスタル好きが高じて本格的な彫金で天然石ジュエリー製作も行っている。丁寧なカウンセリングと、心と体の両面にフォーカスしたセラピーで顧客から絶大な信頼を得ている、多才でアクティブなセラピスト。

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