釣り人のアロマテラピー

アロマでリラックスバスー1

こんにちは!
東京目黒区でアロマテラピー&ヒーリングサロン<aroma Angelique—アロマアンジェリク>を主宰しております、英国IFA認定国際アロマセラピストの白井あゆみです。

このコラムを通じて、皆さまの快適な釣りライフと健やかな毎日のために美と健康に役立つアロマ情報をお届けします。
アロマセラピーとは、植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)を使って、身体や心の不調を改善していく自然療法です。


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いくつかの台風が通り過ぎ、すっかり秋の気配がしてきた今日この頃ですね。
夜には虫の鳴き声がさらに秋らしさを感じさせます。

夏の暑さからも解放されてすっかり過ごしやすく感じますが、この時期は気温差もはげしく、体調を崩す方が多い時期です。

一日のなかでも、朝晩と日中の気温差がかなりあるこの季節は、自律神経のバランスが乱れやすくなり、怠さや睡眠障害、ホルモンバランスの乱れなどを引き起こしやすくなるのです。
自律神経のバランスを整えることは、健康な身体作りのベースとなる部分なので、日々のケアで気をつけたいですね。

自律神経のバランスを整えるケアとしては、日々のバスタイムがピッタリ。
ゆっくり湯船に浸かり身体を温めて血流を良くし、夜の睡眠に入りやすくすることで睡眠の質を上げることにつながります。

さらに、精油を使ったバスオイルを湯船に加えることで、香りから脳神経へ、経皮吸収から血流へ、精油の成分がおだやかに作用してくれます。

そこで今回は、ホルモンバランスを整えるバラの香りのバスオイルのレシピをご紹介します。

バラの香りのバスオイルのレシピ

【材料】
  • アルガンオイル・・・15ml
  • マカデミアナッツオイル・・・15ml
  • ローズオットー精油・・・3滴
  • ゼラニウム精油・・・2滴
  • プチグレン精油・・・2滴
  • 50mlの遮光ガラス瓶
【作り方】

遮光ガラス瓶にアルガンオイルとマカデミアナッツを入れ、精油を入れてよく混ぜます。
冷蔵庫に保存し、2ヶ月で使い切ってください。

【使い方】

5mlを浴槽に入れ、良くかき混ぜて入浴します。
さらに、生花のバラの花びらを2〜3輪分ほぐして浮かべると、ちょっぴり優雅なバスタイムを楽しめますよ。

 

自律神経のバランスは直ホルモンバランスに影響するので、日々のバスタイムで整えていきましょう。
ローズオットー精油とゼラニウム精油はホルモンバランスの調整に、プチグレン精油は交感神経の高ぶりを鎮めてくれます。

次回は、混ぜるだけの簡単アロマシャンプーをお届けします。

精油は日本では雑貨扱いになっているので、アロマセラピーとして使う精油は信頼出来るアロマセラピー専門店で購入することをお勧めします。100%天然成分であるか、品名・学名・抽出部位・抽出方法・原産国などが記載されているかをチェックしましょう。
アロマオイルという名前で売られている物は合成香料のフレグランスオイルです。
精油は植物の成分が凝縮されているものですので、原液が直接肌につかないよう注意して使用してください。
また、1歳以下の赤ちゃんには精油は使用できません、3歳以下の乳幼児は芳香浴以外の精油の使用は危険です。子供・高齢者・妊娠している方は使用量が異なり使用出来ない精油もあるので注意してください。

今回も、コラムをご覧くださりありがとうございました。


この記事を書いてくれた方
白井あゆみ
東京目黒区でアロマテラピー&ヒーリングサロン
「aromaAngelique—アロマアンジェリク」主宰。

海が大好きで、週末は海友達と千葉へサーフィン&ボディボードに出かけることもある。アロマテラピー以外にも、クリスタルヒーリングやホロスコープ診断も得意とする。また、クリスタル好きが高じて本格的な彫金で天然石ジュエリー製作も行っている。丁寧なカウンセリングと、心と体の両面にフォーカスしたセラピーで顧客から絶大な信頼を得ている、多才でアクティブなセラピスト。

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